冬の時期、堤防釣りなどのファミリーフィッシングは全国的に一休みの時期を迎えます。水温が下がって魚が深場へと落ちてしまい、堤防などの陸からではサビキ釣りやちょい投げでのぶっこみ釣りなどで狙えるターゲットが減ってしまうためです。
しかし春になって水温が上がってくると、また各地で色々な魚が堤防で狙いやすい時期へと入ってきます。
堤防釣りなどに代表されるファミリーフィッシングは、釣り初心者や子供連れの釣り人にぜひおすすめしたい釣り方です。簡単でお手軽に楽しめる海釣り。春になったらぜひ最初は堤防からの海釣りを始めてみませんか?
海釣りでも堤防は初心者に特におすすめ!春は堤防釣りの季節到来
冬が明けて暖かくなってきた春。ついに釣り人が待ちわびた季節が開幕します。海釣りの中でも手軽に誰でも楽しめる堤防釣りは、休日のレジャーにぴったり。
釣りを始めてみたい、釣り初心者を連れて行きたいと考えたときに、足場も良く、お手軽に釣果が期待できる海釣りの定番こそ堤防釣りなんです。
手軽な小物釣りや一発大物狙いの釣り方もあって、海釣りの楽しさや奥深さが詰まっています。
海釣りって楽しいっ!子供連れや初心者でも堤防なら安全
堤防での海釣りは、足場が良い、トイレや自動販売機がある、釣り場として整備されている、とメリットがたくさんあります。そのため堤防釣りが活気を帯びてくる春には、春休みの子供連れのや初心者も含めて賑わう季節でもあります。
とくに子供連れの釣り人にとってありがたいのが、場所さえ選べば安全に釣りが楽しめる点です。柵が設置されているところも少なくないため、子供連れで海釣りデビューをしたい、と考えている方にはぴったり。堤防でのファミリーフィッシングで代表的な釣り方をチェックしてみましょう。
1.子供連れでも簡単楽しい!サビキ釣り
海釣りの中でももっともポビュラーなのがサビキ釣り。小さなアジやサバ、イワシなどが手軽にたくさん狙える釣り方です。
たくさん針がついた仕掛けにコマセと呼ばれるエサを詰めたカゴを付け、足元に落とすだけで簡単に海釣りが楽しめます。
2.エサを付けて投げるだけ!ぶっこみ釣り
オモリと仕掛けを付けて、針にアオイソメやイシゴカイなどのエサを使って海に投げ入れます。あとは魚がかかるのを待つのみで、何が釣れるか分からないのが魅力的な釣りです。時には大型の魚がヒットすることも…。
3.サビキで釣れた小魚で一発大物を狙え!泳がせ釣り
サビキで釣れた小魚をエサにするのが泳がせ釣りです。仕掛けは非常に簡単で、大きめの針にサビキで釣れた魚をかけて海に投げ入れます。
あとはじっくり待つだけで、その小魚を食べに寄ってきた大物を狙います。
海釣りでは不意の大物も!?ゴメクサスパワーハンドルのススメ
堤防釣りでは、サビキ釣りやぶっこみ釣り、泳がせ釣りなど色々な釣りが楽しめます。サビキ釣りでは小さな小アジや小サバ、サッパなどが中心となるためあまりリールの巻き取りにパワーは必要ありません。
しかし泳がせ釣りやぶっこみ釣りなどでは、予期せぬ大物がヒットすることも。
竿がきしみ、ドラグを出しながらやりとりする大物とのファイトは「釣りをやっていて良かった!」と思える瞬間です。
しかし大物であればあるほどなかなか簡単に獲らせてはくれないのが釣りの難しいところで、直前で仕掛けが切れたり、バラシたりして悔しい思いをした経験を持つ釣り人も少なくないでしょう。
そんなときにぜひおすすめしたいのがゴメクサスのパワーハンドルです。
純正のハンドルでは巻き取り量やフィット感の関係でどうしても魚に主導権を握られがち。ハンドルが変わるだけで、アタリの瞬間の感度やリーリング中の安定感が段違いにアップしますのでぜひおすすめですよ。
海釣りにはルアーフィッシングやエサ釣りなどの種類があって、さらに色々な釣り方に細分化されています。延べ竿での釣りを除いて、どの釣りでも必ず使用するのが竿とリールです。安心してやりとりを楽しめるように、ハンドルのカスタマイズをぜひお試しください。