カスタム対象リール「20ストラディックSW4000XG」
![20 ストラディック SW4000XG](https://cdn.shopifycdn.net/s/files/1/0109/9346/7455/files/stradic-sw-custom-01.png)
ストラディックSWは価格と機能のバランスが取れた、SW(ソルトウォーター)向けのシマノ製リールです。ジギングやキャスティングにもおすすめできるタフネス仕様となります。シマノの上位機種であるステラやツインパワーなどの高級リールと比べても価格が手頃であるため、コストパフォーマンスに優れた機種と言えるでしょう。
カスタム方法は簡単
![20 ストラディック SW4000XGの実装図](https://cdn.shopifycdn.net/s/files/1/0109/9346/7455/files/stradic-sw-custom-02.png)
リールカスタムには専用工具がなければできないような難しい作業もありますが、今回行うハンドルノブとリールスタンドのカスタムは比較的簡単な作業です。
ネジを外すドライバーがあれば誰でもできる作業であるため、ぜひ実践してみましょう。
ハンドルノブのカスタム(GALAXY チタン製 TypeB 41mm)
ハンドルノブのカスタムはまず純正ノブを外します。
![20ストラディックSWのハンドルノブの外し](https://cdn.shopifycdn.net/s/files/1/0109/9346/7455/files/stradic-sw-custom-03.jpg)
次にカスタムするハンドルノブを取り付けます。付属しているスペーサーを使用してハンドルノブの位置を調整しながら、がたつきがないように調整しましょう。付属のベアリングには潤滑のためグリースを塗布しておくとよいです。
![20ストラディックSWにゴメクサスチタン製ノブの取付手順図](https://cdn.shopifycdn.net/s/files/1/0109/9346/7455/files/stradic-sw-custom-04.jpg)
見た目のゴージャス感が上がり満足です。
また、純正ノブが24g、カスタムノブが21gと軽くなったため、軽量化にも成功しました。
![20ストラディックSW純正ノブ重量とゴメクサスチタン製ノブ重量の比較](https://cdn.shopifycdn.net/s/files/1/0109/9346/7455/files/stradic-sw-custom-05.jpg)
リールスタンドのカスタム(R4 48mm、R6 48mm)
リールスタンドのカスタムは純正キャップを取り外してスタンドを取り付けるだけです。ネジ構造になっているため工具を使わなくとも回すだけで簡単に交換することができます。 今回はR4とR6の2種類を取り付けてみましたが、R4の方が見た目が好みであったためR4を採用しました(画像左がR4、右がR6を折り曲げた状態)。
![20ストラディックSWにリールスタンドの装着図](https://cdn.shopifycdn.net/s/files/1/0109/9346/7455/files/stradic-sw-custom-06.jpg)
カスタムしたハンドルノブで大物とのファイトも簡単に
![20ストラディックSWにゴメクサスノブカスタム実装図](https://cdn.shopifycdn.net/s/files/1/0109/9346/7455/files/stradic-sw-custom-07.png)
カスタムハンドルは手触りがよく、握りご心地も最高です。ノブの回転もスムーズになったため、魚とのやりとりも簡単になったと感じます。カスタム後にさっそくジギング釣行に行ってきましたが、青物などの力強い魚が相手でも落ち着いてファイトすることができました。
カスタムしたハンドルノブで大物とのファイトも簡単に
![20ストラディックSWの釣果図](https://cdn.shopifycdn.net/s/files/1/0109/9346/7455/files/stradic-sw-custom-08.png)
リールカスタムは見た目のかっこよさはもちろんのこと、釣りにおける誘いやファイトのスムーズさなどの機能性も向上します。自分だけのカスタムを行うことにより気分も上がり、これまで以上に釣りが楽しくなること間違いなしです。ハンドルノブやリールスタンドのカスタムであれば比較的簡単に行うことができるため、ぜひともチャレンジしてみましょう。