22オシアコンクエスト300XGをゴメクサスのノブへカスタムしたインプレ!

22オシアコンクエスト300XGをゴメクサスのノブへカスタムしたインプレ!

ゴメクサスのダブルハンドルCH-T30は、見た目はもちろん材質や使い心地、価格も大満足でした!また、簡単にハンドル交換が可能で、それによってリールが様々な釣りに対応できるようになるのでコスパも最高!是非オススメしたいハンドルです。

7年ぶりにリニューアルし、より高性能になったSHIMANOオシアコンクエスト。今回は、22オシアコンクエスト300XGにゴメクサスのダブルハンドルを付けてカスタムしてみました。結果は1台で何役もこなすリールになり大満足でした!

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

22オシアコンクエストのハンドルをダブルハンドルへ交換する理由

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

22オシアコンクエスト300XGはハンドル1巻き101cmとかなり長いのが特徴のベイトリールです。また、前のモデルよりコンパクトになり、フォールレバーが新しくなりました。主にジギングで活躍するベイトリールです。

交換する理由

それは「ジギング以外の釣りでも使いたい!」からです。22オシアコンクエスト300XGの純正ハンドルはT型のパワーハンドル。ジギングの際はこれでもいいのですが、タチウオやタイラバ、餌釣りの時は少し使いづらいのが本音。そこで、ハンドルを交換して様々な釣りにも対応できるようにするのが交換する理由です。

 

デメリット

まず先にデメリットとして

・重量が重くなる

・価格が高くなる

重量が重くなる

ダブルハンドルはどうしても重くなってしまい、長時間の釣りは疲れてしまいます。しかし、ゴメクサスのダブルハンドルCH-T30は、ノブがチタンで軽量化が図られているので長時間の釣りでも疲れにくいのです。

価格が高くなる

ダブルハンドルはノブが2つ付くため、材質によってはかなり高額になる傾向にあります。ですが、ゴメクサスのダブルハンドルCH-T30は違います。クランク部分は剛性の高い超々ジュラルミンかつノブは軽量なチタンで構成されていますが、値段は税込7,990円(2023年2月末時点)とかなりリーズナブルです。

メリット

次にメリットは

・リーリングが安定する

・ノブが握りやすい

リーリングの安定

ダブルハンドルはバランスがよく、リーリングの速さが変化しにくいです。そのため一定の速さで巻く釣りには最適といえます。

ノブが握りやすい

ノブが2つあるため、とっさのアタリでもすぐにハンドルを握れます。フォール中などついハンドルから手を離してしまいがちですが、すぐに対応できます。


商品仕様と適合機種

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

今回交換したハンドルについて解説していきます。

商品仕様

今回はゴメクサスのチタンノブ付き 超々ジュラルミンハンドル 120mm CH-T30に交換しました。

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

画像引用:ゴメクサス公式

適合機種について

適合機種はゴメクサスの各商品ページに対応機種が記載してあります。


取り付け方法と魅力3選

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

早速22オシアコンクエスト300XGにパーツを取り付けていきます。使う道具は画像の通り精密ドライバーと11mmソケットレンチの2つだけです。

まずは純正ハンドルを取り外す

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

ハンドル部分にあるネジを外し、カバーを取ります。

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

ソケットレンチでナットを外します。

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

ハンドルを抜いて純正ハンドルの取り外しは完了!スペーサーはそのまま使えるので残しておきます。

取り付けは簡単2ステップ!

純正ハンドルが外せれば、簡単に取り付けられます。

ステップ1

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

ハンドルを取り付けます。この時クランクがガタガタするようならスペーサーで調整しましょう。私の場合純正のスペーサー1枚だけでピッタリでした。

ステップ2

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

付属のL字レンチで締め込めば完成です!

魅力1,ネジを締めるだけの簡単カスタム!

カスタムは真ん中にあるナットを締めるだけです!初めてカスタムする方でも簡単に取り付けできます。

魅力2.握りやすいチタンノブ!

ノブはチタンで中空になっており軽量化が図られています。このノブが非常に握りやすく、手にとてもフィットします。

魅力3,プレートが120mmと長くトルクがある!

プレートは超々ジュラルミン(アルミ合金7075)で出来ており、剛性が高くガチっとしています。さらに120mmと長いのでトルクがあり、重い重量でも力が伝わりやすいです。


実釣にてインプレ

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

実際に釣りでCH-T30を使ってきたので、使用感などをインプレします。結果から先に言うと、かなり満足度が高いハンドルでした!それでは、詳しくご紹介します。

見た目がとにかく良い!

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

このゴールドカラーは、もはやオシアコンクエストのために作られたのではないか?と思うほどマッチしています。これだけでテンションが上がってしまいます。

巻き取りやすい!

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

ノブは握りやすく、よく回転するのでリーリングも滑らか。一定の速さでのリトリーブは格段にやりやすいです。クランクも120mmと長くトルクがあるので、高重量でも問題なく巻き上げられました。

リールの可能性が広がった!

ハンドルをゴメクサスのダブルハンドルCH-T30にすることで、ジギング以外の釣りでもオシアコンクエストを使えるようになりました。純正ハンドルではやりにくかった、一定の速度を保ったリーリングができるようになったので、他の釣りでも使っていきたいです。


まとめ

ゴメクサス 22オシアコンクエスト

ゴメクサスのダブルハンドルCH-T30は、見た目はもちろん材質や使い心地、価格も大満足でした!また、簡単にハンドル交換が可能で、それによってリールが様々な釣りに対応できるようになるのでコスパも最高!是非オススメしたいハンドルです。