・ツインパワーSWのハンドルノブをカスタム!
ツインパワーSWは、シマノが販売する大型スピニングリールです。青物を中心に、大型番手になるとマグロまで狙えるパワーを有しています。
今回チョイスしたツインパワーSW 6000XGには、軽量カーボン素材のCI4+ハンドルノブを搭載。軽くても耐久性があるノブで、対大物性能を備え、性能は折り紙付きです。しかし、ドレスアップを図るべく、ハンドルノブをゴメクサスのアルミノブに交換してみようと考えました。
・ゴメクサスのB45BNSRってどんなハンドルノブ?
今回セレクトしたハンドルノブは、アルミ製ハンドルノブのB45BNSRです。直径45mmの大型ハンドルノブで、大型スピニングリールにマッチします。カラーは計4色をラインナップし、幅広いリールのデザインに合わせやすいところが魅力的です。
また、穴あけ加工を施してあり、軽量化が図られているのはもちろん、デザイン性に優れているところも嬉しいポイント。ネイビーとシルバーを基調としたデザインのツインパワーSWには、深海ブルー×シルバーをチョイスしました。ドレスアップにつながりそうなカラーに期待が高まります。
・ハンドルノブの交換手順
ここでは、ツインパワーSW純正ハンドルノブからゴメクサスのB45BNSRに交換する手順を紹介します。
[準備するもの]
プラスドライバー
マイナスドライバー
[交換手順]
①マイナスドライバーを使用して、ハンドルキャップを外します。
②プラスドライバーを使用して、ハンドルノブを固定しているネジを緩めます。
③シャフトにベアリングが残っている場合は外しておきます。
④B45BNSRのハンドルキャップを外します。
⑤B45BNSRにベアリングを2つ装着し、ハンドルシャフトに装着します。
⑥外したネジをプラスドライバーで締め込んで、B45BNSRを固定します。
⑦ハンドルキャップを装着したら交換作業の完了です。
ハンドルノブのカスタムは、リールのカスタムの中でも比較的簡単に行えます。注意したい点としては、ハンドルノブがガタつかないようにクリアランスを調整する必要があるところ。交換作業が終わったら、必ずハンドルノブにガタつきがないか確認し、ガタつきがある場合にはワッシャーで調整しましょう。
また、ベアリングにもサイズがあるので注意が必要です。ベアリングのサイズが合っているか、軽い力でシャフトに挿入し、確かめてから取り付け作業を行うようにしましょう。
・B45BNSRの使用感は実際どう?
ゴメクサスのB45BNSRをツインパワーSWに装着してみて、まず感じたことはカラーリングがマッチしていること。ツインパワーSWのネイビーとシルバーのカラーリングを損ねず、純正ハンドルノブかのように溶け込みます。ノブに穴あけ加工されているところがカッコよく、ドレスアップできたと感じています。