ゴメクサスハンドルノブ取り付け方法
20エクスセンスDCSSはシマノハンドルタイプAに適用されます。
他のベイトリールにゴメクサスハンドルノブを取り付ける際はホームページにて、適合表をご覧になってください。
必要な工具
取り付ける前に、以下の工具を準備します。
・シマノ純正ハンドルノブキャップ脱着工具
・プラスドライバー
シマノ純正ハンドルノブキャップ脱着工具は、リール購入時に同梱されています。
また、ゴメクサスハンドルノブを取り付け時に必要な工具とパーツは、ゴメクサスのパッケージ内に同梱されています。
純正ハンドルノブの取り外し
1.シマノ純正ノブキャップ脱着工具でノブキャップ外す。
2.プラスドライバーでプラスネジを緩める。
→外したプラスネジはゴメクサスハンドルノブを取り付ける時に使うので無くないように。
3.シャフトからハンドルを取り外して完了。
純正ハンドルとの比較
純正ハンドルノブはEVA素材でサラサラした手触りですが、ゴメクサスのハンドルノブはTPE素材で出来ていて、純正よりグリップ感がしっかりしています。
また、純正よりハンドル長も少し長くなっています。
ノブキャップは車のアルミホイールのようなデザインでかっこいいです。
ゴメクサスハンドルノブを取り付け
ゴメクサスハンドルノブパッケージ内に説明書があるのでそれに従って取り付けます
1.ゴメクサスハンドルノブからノブキャップを取り外す
2.シャフトに ベアリング → ハンドルノブ → ベアリングの順番に組み込む
3.プラスドライバーでプラスネジを締める
4.ゴメクサスハンドルノブにノブキャップを取り付ける
ハンドルを回し、がたつきや違和感がなければ完成。
取り付け後の見た目
今回は、リール本体の色と合わせて黒を選択したので統一感があっていいですね。
カスタムしているぞ!という感じも控えめなので、さりげなくカスタムしたい方にはおすすめです。
釣り場で使ってみた感想
私は普段20エクスセンスDCSSで、ビッグベイトをメインとした釣りをしています。
ハンドルノブを交換したことによってTPE素材が手に馴染みやすく、リーリングジャークがよりやりやすくなりました。
見た目はもちろん、巻いた時の印象も結構変わるのだと改めて確認できました。
また、カスタムハンドルノブが付いているだけでテンションが上がるので、釣りをしている時のモチベーションアップにも繋がりますね。
私が普段使用しているロッドのディアルーナともデザインがよく合います。
まとめ
ゴメクサスのハンドルノブは比較的安価で購入出来ますし、実釣面での機能性も良いので初めてカスタムハンドルを付けるという方にもおすすめです。
ハンドルノブの交換は、高い工具も必要ありませんし難しい作業ではないので、気分転換で変えてみるのも面白いかもしれませんね。