ハンドルの交換方法
ハンドルの交換方法は非常に簡単で、リールの左にハンドルが付いている場合は時計回り(リールを右手で持って手前方向)に回すとハンドルが外れます。
外れたところにゴメクサスのハンドルを差し込み、反対方向に回しながら取り付けます。
リールスタンドの取り付け方法
リールスタンドもハンドル同様、キャップを外してリールスタンドを回して取り付けるだけ。
いずれも1分もかからず交換ができるので、超お手軽なカスタムと言えるでしょう。
ダブルハンドルの使用感について
巻きやすくなる
シングルハンドルと比べてダブルハンドルはハンドル自体の重量が増します。その代わり、シャッドやI字系リグなどの巻く釣りではハンドルの慣性が効くので、巻きの安定感が向上します。
感度の向上
ハンドルがカーボンハンドルになっていることと、ノブも金属製になっていることから、ノーマルのハンドルに比べて感度も向上しています。 そのため、シャッドやミノー、クランクベイトなどの巻き物の釣りにベストマッチです。
アクションの付けやすさについて
更に、ハンドルの慣性のおかげで、ミノーや小型のジャークベイトなどをトゥイッチやジャークする際のハンドルの回転がしやすくなるので、アクションの出しやすさやラインスラッグの回収がしやすくなると感じました。
リールスタンドのメリットについて
リールの保護にベスト
ボートやおかっぱりを問わず、地面にロッドを置く場面はあるでしょう。そんな時にリール本体やハンドル、ベール、ラインローラーなどを傷から保護できます。
ロッドを寝かせる時にリールスタンドを地面側に置いてあげれば、リールが地面に当たらず、コンクリートや石、砂などが付着したり、それが原因でラインやローラー部の傷を防ぐことができます。
バスボートに乗せる方におすすめ
特にバスボートに乗せる方にはおすすめです。
ロッドを何本も重ねてデッキの上に置くので、バスボートで走行中はロッドやリールが当たってしまうことでリール本体の破損に繋がりやすくなります。
また、デッキに直接打ち付けられることでも破損の原因になることがあります。
そのような不用意な破損からリールを守ることができるので、ぜひともおすすめしたいパーツです。
まとめ
エギングやエリアの釣りではダブルハンドル化は定番のカスタムですが、バス釣りにもベストなカスタムであることが分かりました。
また、リールスタンドはリールの保護には言うまでもないカスタムですが、手軽に出来るおしゃれなカスタムなのでおすすめです。
ぜひバス釣りで使用している方も同様にカスタムしてみてはいかがでしょうか。