ルアーフィッシングで重要になるリグの種類を覚えよう!

ルアーフィッシングで重要になるリグの種類を覚えよう!

そこで今回は、リグの種類を紹介し、特徴を解説します。必要になるアイテムも紹介するので、ぜひご参考にしてください。

ルアーフィッシングをするうえで覚えておきたいリグの種類。リグには多くの種類があり、必要になるアイテムもリグの種類によりさまざまです。リグの種類を覚えると釣りの引き出しが増え、より多くの釣果を見込めるようになります。

そこで今回は、リグの種類を紹介し、特徴を解説します。必要になるアイテムも紹介するので、ぜひご参考にしてください。

ルアーフィッシングに使用される代表的なリグには7種類があります。それぞれのリグについてみていきましょう。

①テキサスリグ

ゴメクサス テキサスリグ

テキサスリグはシンカーストッパー、バレットシンカー、ビーズ、オフセットフックの4アイテムから構成されるリグ。バス釣りやロックフィッシュ狙いで最も基本となるリグなので、覚えておきましょう。

テキサスリグは針先を隠せるオフセットフックを使用するため、根がかりを軽減できる効果があります。またシンカーストッパーがあることで、シンカーが遊びすぎない点も根がかり軽減につながります。

②フリーリグ

ゴメクサス フリーリグ

フリーリグはフリリグとも呼ばれ、フリーリグシンカー、ビーズ、オフセットフックから構成されるリグ。テキサスリグとの違いはシンカーストッパーがないことで、シンカーが自由に動く特徴があります。

フリーリグはバス釣り、ロックフィッシュ狙い、チニングに対応します。フリーリグを使用するとシンカーが先に沈み、ワームがよりゆっくりと沈められます。そのため、ターゲットが低活性で、スローに誘いたい場面にはフリーリグが効果的です。

③キャロライナリグ

ゴメクサス キャロライナリグ

シンカーストッパー、中通しシンカー、ビーズ、サルカン、オフセットフックの5点から構成されるキャロライナリグ。キャロライナリグはワームとシンカーが離れていて、ナチュラルに誘え、また魚が食い込みやすい特徴があります。

キャロライナリグは主にバス釣りやアジング、メバリングに使用されています。バス釣りでは鉛やタングステンのシンカー、アジングやメバリングには発泡素材のシンカーを使用します。

④ネコリグ

ゴメクサス ネコリグ

ネコリグはネイルシンカーとフックの2アイテムで構成されるリグ。ワームの先端にネイルシンカーを差し込んで、ワームの真ん中よりも少し前にフックをかけてセットします。ワームのズレが気になる場合はワッキーチューブを使用するとズレを防げます。

ネコリグは主にバス釣りで使用されるリグです。根がかり回避能力が高く、ワームをスローに動かせる、また放置しているだけでも誘える点がネコリグの特徴になります。

⑤ジグヘッドリグ

ゴメクサス ジグヘッドリグ

シンカーとフックが一体になったアイテムをジグヘッドと呼びます。ジグヘッドにワームをセットするとジグヘッドリグになります。必要なアイテムが少なく、セットが簡単なので釣り入門者にもおすすめのリグです。

ジグヘッドリグは主にバス釣り、アジング、メバリング、ロックフィッシュ、シーバス狙いに使用できます。またアクションを加えやすい特徴があり、ワームを思いのままに動かしやすいです。

⑥ダウンショットリグ

ゴメクサス ダウンショットリグ

ダウンショットリグはフックとシンカーから構成されているリグです。フックを結んだときに出るラインの先にシンカーを結びつけるとダウンショットリグをセットできます。フックが下を向いているとフッキングがしにくくなるので、フックの先が必ず上に向くようにセットしましょう。

ダウンショットリグはバス釣りに使用されるリグです。根がかりが少ない、スローに誘える、底取りがしやすい点がダウンショットリグの特徴になります。

⑦ノーシンカーリグ

ゴメクサス ノーシンカーリグ

ノーシンカーリグはシンカーを使用せず、オフセットフックやマスばりにワームを装着するリグです。セットが非常に簡単で、使用するアイテムが少ないため、釣り入門者でもセットしやすい魅力があります。

ノーシンカーリグは主にバス釣りで使用されています。シンカーを使用しないので、よりゆっくりとフォールする点が特徴です。特に活性が低いバスを狙うときにはノーシンカーリグが効果的なリグになります。

まとめ

今回は、ルアーフィッシングに使用されるリグの種類と必要なアイテムを紹介しました。多くのリグを使いこなせるようになると、よりターゲットを釣り上げられる可能性を高められます。さまざまなリグを駆使して、ゲーム性が高いルアーフィッシングを攻略しましょう。