夏バス釣り時に注意事項について

夏バス釣り時に注意事項について

夏バス釣りは1日通してブラックバスを狙うことができますが、夏の日中は高温でアングラーにとって過酷な環境下での釣りとなります。本記事は夏バス釣りの注意事項を紹介しますので、これからのバス釣りにぜひ参考にしてください。

夏はブラックバスが釣りやすい絶好の季節です。これからバス釣りを始めるアングラーでも比較的簡単に釣ることができるため、ブラックバス釣りにおすすめの時期となります。

夏バス釣りは1日通してブラックバスを狙うことができますが、夏の日中は高温でアングラーにとって過酷な環境下での釣りとなります。またバス釣りのポイントには様々な虫がいて、夏はこの虫の活性も高くなり、虫刺されなどのトラブルも増えます。そのため夏のブラックバス釣りでは念入りに準備して釣行に臨む必要があります。今回は夏バス釣りの注意事項を紹介しますので、これからのバス釣りにぜひ参考にしてください。

夏バス釣り時に注意事項

夏バス釣りでは、主に暑さ・日焼け対策と虫刺され対策の2つが必要となります。まず初めに夏バス釣りに用意したほうがいいアイテムのチェックリストを示し、具体的にどのようにアイテムを選べば良いかについて解説します。

・持ち物チェックリスト

夏バス釣りに行くために用意するべきアイテムを示します。

1.水分(スポーツドリンク等)

2.虫除けスプレー

3.虫除け効果のある長ズボン

4.接触冷感素材のタイツ(上下)

5.キャップ

6.フェイスマスク

7.偏光サングラス

8.日焼け止め

・暑さ・日焼け対策

暑さ・日焼け対策は熱中症予防に必要なので、十分に準備して夏バス釣りに臨みましょう。

多めに水分を確保しておくことはもちろんのこと、ウェアで暑さ対策をすることもできます。長年日焼けを繰り返すと肌の病気につながる可能性があります。近年は接触冷感素材のウェアが多く、そのような素材でできたタイツの上下を着用すると真夏でも快適に釣りをすることが可能となります。接触冷感素材のタイツを選ぶ時には、上は長袖で下はフルレングスのものを選ぶようにしましょう。長袖でフルレングスのタイツは暑いと思われがちですが、接触冷感素材であれば半袖よりも涼しく感じ、また日焼けを軽減できる効果も期待できます。キャップで直射日光を避けることも必要になります。キャップのツバが大きいサファリハットがおすすめできるキャップのタイプです。さらに偏光サングラスを着用すると目の日焼け防止になり、目の病気を予防することが期待できます。

キャップ

サングラス

・虫刺され対策

夏は虫が多くなり、虫に刺される可能性が高くなります。そのため虫刺されを予防する対策が必要となります。虫除けスプレーはもちろん効果的ですが、最近は虫除け効果があるウェアも増えています。そのようなウェアを着用することも虫除け対策に効果的なのでぜひチェックしてください。蚊はもちろんですが、夏に多くなる危険なダニにも効果があり、危険な虫を自宅に持ち帰る可能性を軽減してくれます。

長ズボン

夏バス釣りのまとめ

夏はバス釣りに最高のシーズンです。初心者でも釣りやすく、これから始めるアングラーにもぴったりです。しかし真夏になると高温になり、熱中症などの危険が高まります。また虫も多くなるので、暑さ対策や虫刺され対策を入念に行い、釣りに臨みましょう