【ゴメクサス】「フィネスタッチ」にハンドルノブ交換!レビューもご紹介!

【ゴメクサス】「フィネスタッチ」にハンドルノブ交換!レビューもご紹介!

今回はベイトリールの純正ハンドルノブをゴメクサス「フィネスタッチ」に交換する手順と、実際に釣りをしてみたレビューをご紹介します。

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Part 1.新品入手際の第一印象

軽量でフィット感に優れたカスタムノブ「フィネスタッチ」。ハンドルノブ交換は、手軽にリールの性能と外観を向上できるカスタムのひとつです。今回はベイトリールの純正ハンドルノブをゴメクサス「フィネスタッチ」に交換する手順と、実際に釣りをしてみたレビューをご紹介します。

ゴメクサス フィネスタッチ
フィネスタッチはスケルトンのTEP製カバーが採用されたカスタムノブ。人間工学に基づいて設計されておりフィット感に優れ滑りにくく長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。
ゴメクサス フィネスタッチ

内部樹脂が透けて見えるスケルトンのカバーがかっこいいですね。ゆるやかな曲線はいかにもフィット感が良さそうです!

◾パッケージ内容

・ブッシング1個

・ステンレス製ベアリング2個

・スペーサー(ワッシャー)5枚


Part 2.交換しましょう

ここからは、「ゴメクサス フィネスタッチ」のノブ交換の取り付け方法をご紹介します。

ゴメクサス フィネスタッチ

まずは純正のハンドルキャップを外します。

ゴメクサス フィネスタッチ

つづいてハンドルノブを止めているネジを外します。このネジはフィネスタッチを装着する際に使用します。

ゴメクサス フィネスタッチ

すべて外した状態。今回交換するリールには、ワッシャーもベアリングも付いていませんでした。

ゴメクサス フィネスタッチ

ノブシャフトにワッシャー→ベアリングの順番で入れます。

調整ワッシャーは一番根元に入れておくと、不具合が起こることはほぼありません。また付属のブッシングはリールにより使用する場合もあります。今回は使用しない方がうまく装着できました。

ゴメクサス フィネスタッチ

ハンドルノブをノブシャフトに差し込み、次にベアリングを入れます。

ゴメクサス フィネスタッチ

純正のネジでベアリングごと締め込みます。

ゴメクサス フィネスタッチ

ネジを締めたら、ガタツキやノブがスムーズに回転するか確認。最後にキャップを付けて完成です。


Part 3.使用実感

実際に釣りをしてみたレビューを紹介します。フロッグの連続ドッグウォークの際に多用する小刻みなリーリングで試してみました。

ゴメクサス フィネスタッチ

実際に使用してみると、親指と人差し指で握ったときのフィット感が抜群。ノブが指の腹のカーブに沿ってピッタリと張り付き、2本の指でもしっかりとしたグリップ力を感じることができます。軽く握っていても

リーリング中に指が滑る現象はありませんでした。

表面は細かいシボ加工が施されているので、水に濡れても滑りにくくなっているのもポイント。小刻みなリーリングや、魚とのやり取りも力が入れやすいので安心感があります。

また、非常に軽量なので長時間の釣行でも疲れにくそうなのも魅力。

今回はフロッグのドッグウォークに使用しましたが、ラインスラックを取る繊細なリーリングにも「フィネスタッチ」のフィット感はアドバンテージになると感じました。


Part 4.おすすめの理由

「フィネスタッチ」は軽量かつ高いフィット感はもちろん、ハンドルノブの2ベアリング化が可能です。2ベアリング化による滑らかな回転は繊細なアクションや、わずかなアタリを捉える感度の向上が期待できます。また2本指でもしっかりと握り込めるので、力強くリーリングできるのもポイント。軽さ・フィット感・高感度を実現した「フィネスタッチ」は、まさに繊細さが要求される「フィネス」な釣りにおすすめのハンドルノブです。