【ゴメクサス】エギはどう選び?

【ゴメクサス】エギはどう選び?

ショア・ティップラン・サーフ等、様々なアプローチができるエギング。今回は様々なシチュエーションに合わせたエギの選び方をご紹介いたします。

Part 1.エギはどう選び?

 

ショア・ティップラン・サーフ等、様々なアプローチができるエギング。今回は様々なシチュエーションに合わせたエギの選び方をご紹介いたします。

エギングにおいて、エギのサイズは非常に重要になってきます。主に使用されているエギのサイズは2.5号、3.0号、3.5号、4.0号の4種類となっています。イカは自分の胴体の長さよりも大きいものは捕食しないとされています。なのでイカがまだ成長していない秋の子イカシーズンには2.5号や3.0号春の産卵期大型のイカ狙いには3.5号や4.0号を使用すると釣果に繋がると思います。あくまで目安となっており、秋に比較的大きいサイズを狙う際は3.5号を使用したり、春に釣り場がスレている際には3.0号等小さいサイズを使用することで釣果に繋がることもあります。  次にショア・ティップラン・サーフ、3つの釣り場の違いによるエギの違いをご説明いたします。

ゴメクサス エギング

Part 2.ショアエギング

 

ショアエギングとは、磯場や防波堤、漁港などの陸地からエギをキャストする釣り方です。ショア用のエギは市販されている通常のエギで構いません。水深があるところではディープタイプ、浅場ではシャロータイプのエギを使用しても良いかと思います。


Part 3.ティップランエギング

 

次にティップランエギングとは、船で沖まで出て、船上からエギをフォールさせイカを誘うエギングです。ショアエギングとの大きな違いは、キャストを行わない点と水深が非常に深い場所での釣りになる点です。また船の上なので狭い場所で取り扱い易い短めのティップラン専用ロッドを使用します。使用するエギは通常のエギにシンカー(重り)を付け使用することもありますが、一般的にはティップラン専用のエギを使用します。ティップラン専用のエギは通常のエギよりも重いことが特徴です。重いエギを使用することにより、強い潮流の中でもボトム付近を丁寧に誘うことが可能となります


Part 4.サーフエギング

 

最後にサーフエギングですが、砂浜から遠投するエギングです。サーフで釣れるイカは高活性なことが多く、イカの群れをサーチしたり遠くの潮目までキャストするため、遠投性能の高いエギングロッドを使用します。使用するエギ2.5号以下のものは使用せず、遠投性能を重視し3.0~4.0号のエギを選ぶと良いと思います。

                               

Part 5.まとめ

 

いかがだったでしょうか。エギングといっても様々な釣り方があり、それに合わせた大きさ、タイプ、様々なエギが存在します。今回ご紹介させていただいた内容を参考にエギのセレクトを行っていただければ幸いです。