シマノのプレイズ600にカーボンハンドルを取り付けてみた!使用感はいかに?

シマノのプレイズ600にカーボンハンドルを取り付けてみた!使用感はいかに?

シマノが販売するエントリーモデルの電動リールであるプレイズ。プレイズは船釣り初心者を中心に人気が高いリールで、使用している人も多いのではないでしょうか。今回は19プレイズ600にゴメクサスのカーボンハンドルを装着してみました。取り付け方も解説するので、ぜひご参考にしてください。

シマノが販売するエントリーモデルの電動リールであるプレイズ。プレイズは船釣り初心者を中心に人気が高いリールで、使用している人も多いのではないでしょうか。今回は19プレイズ600にゴメクサスのカーボンハンドルを装着してみました。取り付け方も解説するので、ぜひご参考にしてください。

19プレイズ600にLC-FA38を装着した様子

19プレイズ600の特徴

19プレイズ600の様子

19プレイズ600はシマノが販売する電動リールで、4万円ほどと比較的低価格で購入できるエントリーモデルの1台です。エントリーモデルながら巻き上げ力があり、水深が深い場所での釣りをサポートします。

600番サイズはアマダイ、タチウオ、真鯛、アジなど汎用的に使用できる点が魅力的。今回はその19プレイズ600にゴメクサスのハンドルを装着します。


ゴメクサスのLC-FA38の特徴は?

ゴメクサス LC-FA38の様子

今回交換するのはゴメクサスが販売するLC-FA38です。LC-FA38は、ハンドル、ノブともにカーボン製でかなり軽量に仕上がっています。実際に計測してみましたが、純正のハンドルは36.8g。

19プレイズ600 純正のハンドルの重量

一方ゴメクサスのLC-FA38は27.8g

ゴメクサス LC-FA38の重量 軽量

その差はなんと9gです。そのため、軽量なハンドルを電動リールに使用したい人には非常にマッチするでしょう

特にカーボンノブの仕上がりには、目を見張るモノがあります。艶やかな仕上がりで、見た目にも楽しめます。

またハンドルの長さは60mmと75mmに調整可能です。2パターンの長さを釣りのスタイルで選べる点も特徴的です。


ハンドルの交換手順

つぎに純正ハンドルからゴメクサスのカーボンノブを搭載したLC-FA38への交換手順を紹介します。

[用意するもの]

リールハンドル 交換用工具

・マイナスドライバー

・プラスドライバー

・ソケットレンチ 10mm

[交換手順]

①プラスドライバーとソケットレンチを使用し、ネジとナットを緩めます。

19プレイズ600の純正のハンドルを外す

②純正のハンドルを外します。

19プレイズ600の純正のハンドルが取れた

③純正ハンドルがあった位置にゴメクサスのハンドルをセットします。

19プレイズ600にゴメクサスのLC-FA38を取付

④付属のナットをソケットレンチで締めて、リテーナープレートをセットします。マイナスドライバーでビスをネジ穴に締め込んで交換作業の終了です。

19プレイズ600にゴメクサスのハンドルを取付 19プレイズ600 カスタム完了様子

交換後のインプレッションは?

今回交換したゴメクサスのLC-FA38は、搭載しているカーボンノブが艶やかで触り心地も滑らか。リールを巻く手に吸い付くような感覚で、操作性アップを実感しました。特にノブを持つ手が滑らずに細かな誘いをできる印象です。

19プレイズ600 ゴメクサス LC-FA38

ハンドルの長さを65mmまたは70mmに調整できる点はやはり魅力的。65mmはタチウオ釣りのようにリールを巻きながらロッドを操作する釣りに相性抜群です。一方70mmは大物がヒットしたときに力強く手巻きで対応したい、そんな人におすすめします。

またカーボンの折り目が見えるデザインもおすすめポイント。ノブは艶があり、一方ハンドルは艶がなく、コントラストがある点も魅力的です。使用しているカーボンは東レ製で、作りがかっちりとしていて、耐久性の高さも感じられます。

そして値段は4990円と手頃で、購入しやすい点も魅力といえます。低価格でもしっかりと使い込めて、リールの性能もアップ。電動リールやベイトリールを購入するときにはぜひゴメクサスのLC-FA38を導入してみてください。


まとめ

ゴメクサスが販売するLC-FA38は低価格でもタフで、使いやすいおすすめのハンドルです。ハンドルの長さが調整できるのも特徴的で、さまざまな釣りに大活躍します

ぜひこの機会にLC-FA38を導入し、リールのドレスアップをしてみましょう。