リールのハンドルノブを交換されたい際に、購入希望のノブがお手持ちのリールに取付できるかを悩んだことはありますか?その時どうすればいいですか?このページではハンドルノブのタイプと交換ポイントをご紹介します!
目次:
Part1. ハンドルタイプの種類とは?
ハンドルノブは形状や素材によって、それぞれのハンドルノブがあります。ここでは、取付の視点から、ハンドルタイプを紹介します。
一般的な1000番~4000番クラスのリールなら、普通のサイズのノブがついています。これらのノブ基本的には「シマノ TypeA」「ダイワ TypeS」です。
Type A & Type S
ステラSWやソルティガなどの大型のリールには、大きなノブがついています。 例えば、「シマノ TypeB」と「ダイワ TypeL」です。

Type B

Type L
Part2. ハンドルタイプの判断方法
お手持ちのリールが対応可能のノブタイプの判断方法について、これから説明いたします。
ダイワのリールの場合、ダイワ公式サイトの製品ページで確認できます。

シマノのリールなら、シマノサイトで取付一覧表を見れば、リールの取付可能のタイプが分かると思います。

これにより、よりスムーズにお手持ちのリールに適した商品をお選びいただけます。
🔍 適合表の確認方法:
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ゴメクサス公式サイトにアクセスし、「適合表」ページを開く
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「ダイワ」「シマノ」/「スピニングリール」「ベイトリール」を選択
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お持ちのリール機種を探して、対応ノブタイプを確認
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または、「Ctrl+F」キーで型番を入力して検索することも可能です
Part3. ハンドルノブの交換方法
ハンドルの交換方法につきましては、シマノタイプAを例として、説明します。以下の手順に従って操作してみてください。
①シャフトにに調整ワッシャー、ベアリングを順に取り付けます。(実状によって、調整ワッシャーを使い、ガタつきのないように調整して下さい)
②ノブ本体をシャフトに挿します。
③もう一つのベアリングを取付て、純正ネジをドライバーで締め付けます。
④最後、キャップをかぶせて締め付けます。

Part4. ガタつき調整ポイント
ハンドルノブを交換する際に、時には隙間があるでしょう。ガタつきを調整する「調整ワッシャー」が付属しています。このワッシャーを利用し、ガタつきのないように調整して下さい。 ワッシャー枚数を変更し、ビスをドライバーで締めこんでからノブを上下に動かすとガタの具合が分かります。ワッシャーを複数枚入れる場合もあり、入れすぎるとノブの回転が鈍くなりますので、その場合はワッシャーを薄くするか、枚数を減らして下さい。

Part5. まとめ
以上の交換方法は基本的な例ですが、カスタムメーカーによって考えは異なります。実際は各カスタムメーカーの取扱説明書をご覧下さい。
ハンドルノブの交換は、釣りの快適さや操作性に大きく影響する重要なカスタムポイントです。
まずはご自身のリールに適したノブタイプを見極めて、ストレスのない釣行を手に入れましょう。ノブ選びに迷ったら、まずは実績のあるモデルから始めてみるのもおすすめです。
▶ GOMEXUSでは、対応機種ごとの適合表やレビューも充実しており、初めてのカスタムでも安心です。
👉 ハンドルノブ一覧を見る|適合表はこちら