【ゴメクサス】超おいしいイカの世界へようこそ!

【ゴメクサス】超おいしいイカの世界へようこそ!

イカは世界中で約450種類も観測されていて、日本だけでも140種類生息しています。本記事では日本近海でよく見られる食用の代表的なイカを紹介します。

古くから食用として親しまれ、寿司ネタや天ぷら、フライなどと調理法も多いイカは皆さんも一度は口にしたことがあるでしょう。さて、この「イカ」について、実はものすごくたくさんの種類があり、調べてみると面白い生態をしていたり、他の一般的な魚とはちょっと違った釣り方をしたりと特徴があります。


イカの種類はどれくらい?エギングで釣れる?

「イカ」と言っても実は全世界で、およそ450種ほどが確認されています。日本だけでも約140種類ものイカがいるとされ、食用や釣りのターゲットとして幅広い人気を集めています。

中でも釣りのターゲットとして大人気なのがアオリイカです。

このアオリイカは、エギングという疑似餌を使用したルアーフィッシングのターゲットとして親しまれており、シーズンともなればポイントにずらりと人が並ぶほど。

日本近海で見られる食用の代表的なイカも含めて旬や生態、食べ方などを見ていきましょう。


日本近海で見られる主なイカの生態や食べ方は?

1.スルメイカ

ゴメクサス スルメイカ

日本列島沿岸を中心に北太平洋に分布しており、魚介類の中でももっとも消費量が多いとも言われています。

釣りによるハイシーズンは5月から10月が旬です。
生態 寿命は約1年で、大型の個体になると25センチほどに成長します。2本の長い触腕がスルメイカの特徴です。
食べ方 生食やイカ天、スルメなど古くから流通しているためたくさんの食べ方がされています。程よい弾力のある身は、1年を通して美味しいイカです。

2.アオリイカ

ゴメクサス アオリイカ

エギングのターゲットと言えばこのアオリイカです。秋の新子と呼ばれる小さなサイズから春のレッドモンスターと呼ばれる大型アオリイカまで、数多くのエギング愛好家を魅了しています。

秋から春頃までが旬とされています。
生態 胴体に半円のヒレがついた特徴的な見た目のアオリイカは、夏頃に生まれて浅場で成長します。水温が下がるにつれて少しずつ深場へ移動して、春に産卵のために再び浅場へ戻ってきます。
食べ方 イカの中でも最高級と言われ、繊細な甘みを持っています。秋の小さなサイズのアオリイカが絶品で、大きくなるにつれ身が締まるため飾り包丁などを入れて食べます。もちろん熱を通して食べても最高です。

3.アカイカ

別名ムラサキイカとも呼ばれ、赤色の体色からアカイカと呼ばれています。割きイカの言っ材料として知られ、加工しても硬くならないのが特徴です。その特徴から加工食品への用途が高いイカでもあります。

旬の時期については不明とされています。
生態 赤道直下を除く世界中の温帯、熱帯地域に生息しています。外套長と呼ばれるイカのいわゆる胴体部分は雌で65センチ、雄では45センチ程となります。
食べ方 鮮魚として流通している物は非常に少ないものの、加工品としてよく流通しています。ロールイカやみりん干し、割きイカが有名。

4.コウイカ

ゴメクサス コウイカ

外套膜の背中側に甲羅のような硬い部分があることから、コウイカと呼ばれています。外套と呼ばれる胴体が楕円形のような形状としており、足が短いのが特徴的です。大量のスミを吐くため関東ではスミイカと呼ばれています。

4月~5月頃が旬とされているが、関東の漁場では真夏以外通年漁獲が見られる地域も。
生態 水深は10~100メートルの砂泥質のポイントに生息しており、1年で寿命を終えると考えられています。外套長は最大約18センチと中型のイカです。
食べ方 肉が分厚く美味しい。寿司ネタや焼き物としてもよく使われています。

5.ケンサキイカ

ゴメクサス スルメイカ

主に日本海沿岸から東シナ海にかけて取れるイカで、とがった外套が特徴的です。そのとがった外套が剣の先に見えることから剣先イカ、ケンサキイカと呼ばれるようになったとか。外套長が40センチ前後となり、呼子イカ、須佐男命イカなどのご当地ブランドとして名付けられている地域もあります。

旬は地域によって異なるのが特徴です。
生態 春から秋に20~40メートルほどの内湾で産卵をし、秋に60~100メートルほどの深場へと移動します。雄の方が雌よりも大きく、食性は小魚など肉食性です。スルメイカやヤリイカよりも温暖な気候を好む傾向にあります。
食べ方 刺し身や天ぷら、焼きイカ、塩からなどあらゆる料理で楽しまれています。

6.ヤリイカ

姿が槍に似ているところからヤリイカと呼ばれるようになったイカです。ケンサキイカと非常によく似ていますが別の種類で、ヤリイカはケンサキイカよりも胴がスリム。胴長よりも触腕が長い、という特徴があります。

秋から冬、春が旬と言われています。
生態 雄の方が大型となり雄が30~40センチ、雌が20~30センチほどの大きさとなる。沖縄を除き全国的に分布しており、比較的深場で釣りによる漁獲が多い。
食べ方 刺し身、寿司ネタ、一夜干し、塩辛など食べ方は豊富。

7.ソデイカ

全世界で生息しており、20~30キログラムと大型になるソデイカ。食用のイカの中では最大級と言われています。「アカイカ」という名前で市場に出回ることもありますが、本来のアカイカとはまた別種です。

秋が旬と言われています。
生態 昼間は深みに潜んでおり、夜間になると水面近くまで浮いて活発に活動をします。群れではなく2匹で泳ぐところから心中イカ、夫婦イカとも呼ばれています。
食べ方 分厚い肉質で刺し身から熱を通した料理まで広く親しまれています。一度冷凍してから解凍するとねっとりとした食感となり甘味が増します。

イカ釣りの釣り方は?注意すべきポイントや魅力を解説!

イカ釣りにはエギングやヤエン釣り、イカメタル、ティップランなど様々な釣り方があります。

陸っぱりではエギングやヤエン釣りでアオリイカを狙うのが主流です。

エギングは餌木という疑似餌を使って、餌木を沈めてシャクリ上げてフォールさせる、を繰り返す釣り方で、アオリイカが餌木を抱いて走るジェット噴射は病みつきになる人が続出です。

またヤエン釣りでは活きアジを海へ入れておき、食べに来たアオリイカを引き寄せ、ヤエンという引っかけ針でアオリイカを引っ掛けるという独特な釣り方です。

船釣りではアオリイカやコウイカが狙えるティップラン、ヤリイカやスルメイカなどが釣れるイカメタルなどがあります。

ティップランはエギングと似ていますが、キャストするエギングとは違い、船の下を縦に狙う釣り方がティップランです。下から誘い上げてくるときに、手元にアタリが出る前にティップ(穂先)が上下に揺れるアタリが出ることからティップランと呼ばれています。

イカメタルは船上から鉛スッテと呼ばれる鉛の専用仕掛けを付けて、途中でエダスを出して浮きスッテ(ドロッパー)を付けて狙う釣り方です。いずれも専用ロッドが市販されていますので、市販のロッドを使って狙います。

イカ釣りの魅力はなんといってもそのゲーム性の高さでしょう。イカと言えどターゲットによって仕掛けや釣り方が異なりますが、どのイカ釣りも奥が深くついついハマってしまうほど。

また釣る楽しみもさることながら、食べる楽しみも大きいのがイカ釣りの魅力でもあります。

釣って楽しい、食べておいしいターゲットであるイカ。ぜひとも皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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